こんにちは、39歳・二児の父、めがねパパです。
現在、我が家は注文住宅の打ち合わせ真っ只中。これまでに10回以上の打ち合わせを重ね、まだまだ続いています。
この記事では、子どもを連れて家づくりをしている家庭に向けて、我が家のリアルな体験、工夫、そして反省まで赤裸々に綴っています。
✅ 子連れ打ち合わせってどれくらい大変？
✅ スムーズに進めるための工夫は？
✅ 子どもとの向き合い方で大事にしたいことは？
忙しい日々の中で、家族全員で家づくりに向き合うことは簡単ではありません。
それでも、家族で乗り越えた時間は、きっと一生の“思い出”になると信じています。
◆ 預け先がない。だから、子どもと一緒に挑むしかなかった
我が家には、8歳と6歳の子どもがいます（下の子は、先日6歳になりました！）。
打ち合わせは基本的に、家族全員で参加しています。というのも、両家の実家が遠方のため、子どもを預けることができないからです。
唯一、一度だけ土地の契約書の読み合わせのときに近くの託児施設を利用しました。
契約内容に集中したかったので預けてみたのですが、子どもたちは「楽しかった！」と大満足。
料金はかかりましたが、必要なタイミングで外部の力を借りるのも大事だなと実感しました。
◆ 打ち合わせ中は“わりきり”が大切
正直、最初の頃は「静かにして！」「もうちょっと待って！」が口ぐせになってしまい、
帰り道に自己嫌悪…ということもありました。
そこで、思い切ってゲームやタブレットは時間無制限で解禁する方針に切り替えました。
「え、そんなに自由で大丈夫？」と最初は思ったのですが、
実際は子どもたちもずっとやり続けるわけではなく、途中で飽きたり疲れたりして、本を読んだり折り紙をしたりと自分たちで工夫してくれます。
こちらが信じて任せれば、子どももちゃんと応えてくれる。
このことに気づけたのは大きな収穫でした。
◆ 打ち合わせは2時間まで。体力・集中力を守るために
私たちが決めているルールの一つが、
**「打ち合わせは2時間以内」**ということ。
それ以上になると、子どもだけでなく、大人も集中力が切れてしまいます。
また、ショールームの“はしご”も禁止。1日に1つ、多くても2つまでと決めています。
このルールを守るだけで、家族全員の負担が大きく減り、毎回の打ち合わせに前向きに臨めるようになりました。
◆ 家族全員の“ありのまま”を見てほしい
はじめは、子連れで打ち合わせに行くことに抵抗もありました。
「迷惑かけないかな」「落ち着いて話せないかも」と不安だったのが本音です。
でも今では、設計士さんや営業担当さんに、我が家のありのままを見てもらいたいと思っています。
子どもたちがどんな風に動くのか、どんなテンポで会話が進むのか――
それも含めて“我が家らしさ”。
実際の家族の雰囲気を感じてもらうことで、設計にも活かしてもらえたら嬉しいなと思っています。
◆ web打ち合わせもOK。でもやっぱり対面で図面を見たい
工務店さん側からは「webでも大丈夫ですよ」と言ってもらえていますが、
私たちは基本的に対面での打ち合わせを希望しています。
やっぱり図面を広げて、指差しながら確認できる安心感は大きいですし、
子どもたちがその場でちょっと意見を言ってくれたりすることも、実は貴重なんですよね。
◆ 子どもたちの協力に感謝。家づくりは家族全員のプロジェクト
ありがたいことに、子どもたちは
「打ち合わせに行きたくない」と言ったことが一度もありません。
むしろ、「今日はどんな話？」「私の部屋どうなった？」と興味津々。
“自分の家を作ってる”という意識が、自然と芽生えてきているように感じます。
📌 子連れ打ち合わせの心得チェックリスト
これから子連れで打ち合わせを予定している方に向けて、
我が家の経験をもとに、チェックリスト形式でまとめてみました。
☑ 🍬 お菓子・本・タブレットを準備する
☑ ⏳ 打ち合わせは2時間以内におさめる
☑ 🧒 託児の選択肢もリサーチしておく
☑ 💬 子どもが話せる場面も少し用意
☑ 🏠 家族の雰囲気ごと設計に活かしてもらう
☑ 🎯 完璧を求めない！割り切る勇気を持つ
📸 スクショして、保存用にもどうぞ！
◆ 最後に｜完璧じゃなくていい。家族の姿ごと、家に刻もう
子連れでの家づくりは、決してスムーズじゃありません。
でも、子どもたちと一緒に乗り越えたこの時間は、
きっと私たち家族にとって一生の宝物になると思っています。
家族の“風景ごと”、家に刻みたい。
それが、私たちが注文住宅を選んだ理由なのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。
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