こんにちは、39歳・二児の父、めがねパパです。
家を買うと決めたとき、一番の不安は「うちの家計で、本当にマイホームを建てて大丈夫?」ということでした。
住宅ローン、教育費、老後資金、保険…
“人生最大の買い物”の裏にある数字たちに、自信を持てなかったんです。
そこで思い切って、「有料のファイナンシャルプランナー(FP)相談」を受けてみました。
結果、今の暮らしにムリがないか、そして“未来”まで含めてどう備えるかがスッキリ見えるように。
今回は、そのリアルな体験を詳しくご紹介します。
■ 費用は?どう探した?どこで申し込む?
私が利用したのは独立系FPの対面相談。
妻と子どもも一緒に、家族みんなで相談を受けました。
通常は90分で15,000円ほどでしたが、初回クーポンが適用されて5,000円で受けられました。
✅ FPの探し方
信頼できるFPを探すには、日本FP協会の公式サイトがおすすめです。
- 地域
- 得意分野(住宅、保険、老後、相続など)
- 料金の目安
- 対面 or オンライン対応
…などの条件で絞り込みができて、自分に合う人を選びやすいです。
■ 相談前の準備:分厚いアンケート、だけど超重要
私が相談したFPさんは、かなり本格的な事前アンケートを用意してくれていました。
正直、量も多くて記入はけっこう大変でしたが……
書いていくだけで、「うちのお金事情って、こうなってたんだ!」と気づくことばかり。
さらに、自分が何を聞きたいのか、何が不安なのかも整理されて、当日の相談もスムーズに。
✅ 結論:大変だけど、しっかり記入すべし!
→ アンケート記入だけでも価値アリでした。
▼ アンケートの主な内容(※一部抜粋)
- 家族構成と仕事の内容(公的年金の種類など)
- 収入について
- 基本収入(給与など)
- 継続収入(配当・賃貸など)
- 一時収入(満期保険など) - 支出・貯蓄について
- 毎月の生活費・年間経費
- 生活費以外の支出・貯蓄の目的
- 使途不明金(思い当たらない出費) - マイホームの予定
- 購入時期・希望予算など - 子どもの進学や教育費
- 将来の結婚・住宅資金援助など - 老後資金と退職後の設計
- 退職年齢・年金収入・退職金・再就職の有無など - 資産状況
- 預金・株式・不動産・保険など - 将来の希望・優先順位
- 「老後より教育を優先」「夫婦の時間を大切にしたい」など
■ 相談のポイント:自分の「聞きたいこと」を明確に
FP相談で大事なのは、「相談の目的」を自分なりに整理しておくことです。
私の場合は:
- 家の予算、このままで本当に大丈夫か?
- 教育費と老後のバランスをどうとる?
- 保険、見直すべき?
- 家計の改善ポイントは?
…という軸で臨みました。
■ 相談後に起きた、わが家の変化
- 家の予算に余裕があることが判明し、予算を一段階アップ
- 保険の見直しに着手中(内容を整理して、自分に合った形を検討中)
- 書籍を数冊購入し、お金の勉強を開始
→ 『金持ち父さん貧乏父さん』『バビロンの大富豪』『リベ大 お金の大学』など。再読した本も「今の自分」に刺さることが多く、新たな学びがありました。 - サブスクを4つ解約し、毎月の固定費を見直し
- 日常の支払いをSuicaからクレカのタッチ決済に統一
→ お手軽さはそのままに、家計の内訳が「見える化」されました。 - 「無駄遣いしない」意識が強化された
→ これが一番の収穫かもしれません。
■ 結論:お金のことは、プロに相談する価値あり
家づくりは、「夢」をカタチにする一方で、
現実的なお金の判断が不可欠です。
有料FP相談は、確かにお金がかかります。
でも、その費用以上に得られる“安心感”と“判断の自信”は本当に大きいと実感しました。
「この家、建てて本当に大丈夫かな?」
そんな不安が少しでもある方には、ぜひ一度、自分に合ったFPさんに相談してみることをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。
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