家づくり初心者の決断!私たちが注文住宅を選んだワケ

こんにちは。「めがねパパの家づくり」を運営している、東京都在住の39歳、二児の父です。

この記事では、家を持つ選択肢としてよく挙がる「新築」「中古」「建売住宅」「分譲マンション」「注文住宅」などを比較しながら、なぜ私が最終的に新築の注文住宅を選んだのか、その理由と「どう決めたか」のプロセスをお話しします。

これから家の購入を検討している方や、選択肢の多さに迷っている方に、少しでも役立つ視点をお届けできたら嬉しいです。


家を買う選択肢は多すぎる?迷って当然

まず言いたいのは、「迷うのは当然」ということです。

私たち家族も、実際にいくつかの中古戸建て新築建売住宅を見に行きました。どれも「それなりに良さそう」ではあったけれど、「ここに住みたい」とまでは思えなかったのが正直なところです。

また、最終段階では、セミオーダー住宅と注文住宅のどちらにするかで非常に迷いました。間取りがある程度決まっていてコストが抑えられるセミオーダーにも魅力はありましたが、最終的に注文住宅を選ぶ決め手がいくつかありました。

家を持つということは、人生でも大きな選択の一つ。迷って当然、だからこそ、「どうやって選ぶか」が大切なんです。


各選択肢の特徴と向いている人

私自身が検討した選択肢を、実体験を踏まえて簡単に整理します。

● 新築マンション

  • 駅近で便利、管理がラク
  • 防犯やセキュリティが強い
  • 向いている人:利便性重視・共働き・管理を任せたい人

● 建売住宅(分譲住宅)

  • 完成済みで内覧しやすい
  • 価格が明確、比較的コスパが良い
  • 向いている人:すぐに住みたい・家づくりにこだわらない人

● 中古戸建て・中古マンション

  • 費用を抑えやすい
  • 自分好みにリノベ可能
  • 向いている人:DIY好き・コスト重視・立地優先の人

● セミオーダー住宅

  • 規格住宅に少しカスタマイズを加えたもの
  • コストと自由度のバランスが良い
  • 向いている人:ある程度選びたい・でも決めるのが多すぎるのは苦手な人

● 注文住宅

  • 完全に自由設計、自分仕様にできる
  • 手間も費用もかかるが満足度が高い
  • 向いている人:こだわり派・家づくりを楽しめる人・時間をかけられる人

実家から学んだこと:戸建てとマンションの違い

私の実家は戸建て、妻の実家はマンションです。

どちらの良さも不便さも、実際に肌で感じてきました。

戸建ては音の問題が少なく、庭いじりやDIYができる自由さが魅力。ただ、メンテナンス費用や防犯への配慮も必要です。

マンションはワンフロアで生活動線がシンプル、管理や防犯面でも安心。でも、上下階や隣戸への音の配慮、管理費・修繕積立金などのコストがかかります。


どうやって決めるべきか? 〜価値観と暮らしに向き合う〜

私が注文住宅を選んだのは、「こう暮らしたい」が明確になったからです。

  • 子どもたちが自由に遊べる空間が欲しい
  • 夫婦それぞれの趣味を楽しめるスペースがほしい
  • 建具や収納を徹底的にこだわりたい

そう思ったとき、既製の建売住宅では「ちょっと違う」、中古住宅では「リフォームしても限界がある」、セミオーダーでは「もう少し自由度が欲しい」と感じたんです。

家選びに正解はありません。でも、

「自分たちは何を大事にしたいか?」 「10年、20年、30年後、後悔しないのはどの選択か?」

この問いにしっかり向き合うことで、自然と「注文住宅」が私たちの答えになりました。


まとめ|迷うことは大切。向き合うことはもっと大切

今は住まいの選択肢が多くて、本当に悩む時代です。

でも、「どう暮らしたいか」を真剣に考えることが、家づくりの第一歩だと感じています。

私が注文住宅を選んだのは、単に自由度が高いからではなく、「自分たちらしさを形にできる」と感じたからです。

このブログでは、注文住宅を建てるまでのリアルな過程や気づきを、引き続き発信していきます。

読んでくださった方が、自分に合った家づくりを見つけるヒントになりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。


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