家を買うにはまず何をすればいい?39歳パパのリアルな視点で解説

はじめまして。「めがねパパの家づくり」を運営している、東京都在住の39歳・二児の父、めがねパパです。

私はこれまでずっと賃貸派で、家を買うなんて考えたこともありませんでした。

けれど今、2026年の完成を目指して、注文住宅の家づくりを進めています。そう、人生って何が起こるかわからないものです。

今回は、「家を買うにはまず何をすればいいの?」という疑問に、私自身の経験をもとに、リアルな視点でお答えしていきます。

これから家づくりを始めたい人、いつかはマイホームを…と考えている人にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

家を買うとき、いきなり物件探しはNG

私も最初、何をどう進めていいのか全然わかりませんでした。

「家が欲しい!」と思ったら、つい物件情報サイトを見たり、住宅展示場に行きたくなったりしますよね。

でも、それは少し“先走り”かもしれません。実は、もっと手前にやるべき大切なステップがあります。

それが、次の3つのことを自分の中でしっかり整理することです。


1. どんな暮らしを送りたいかを考える

これは家づくりのすべての土台になります。

「広いリビングが欲しい」「子ども部屋を確保したい」「静かな場所でのんびり暮らしたい」など、漠然とした希望で構いません。

自分や家族が、どんな毎日を送りたいかをしっかり言語化することが大切です。

我が家の場合は、子どもたちがのびのび遊べる環境、家族で過ごす時間が増える間取り、そして将来の暮らしの変化にも対応できるような柔軟さを意識しました。

この段階では、具体的な間取りやハウスメーカーのことは考えなくて大丈夫。

まずは「どんな生活をしたいか」を夫婦でしっかり話し合うこと。それが、後々のすべての判断の軸になります。


2. どこに住みたいかを考える

暮らし方が見えてきたら、次は「どこに住むか」です。

通勤や通学の利便性、子育て環境、実家との距離、医療機関の充実度、地盤や災害リスクなど、考えるポイントはたくさんあります。

実際、「場所」は家づくりの満足度を大きく左右します。

私たち家族も、最初はいくつかのエリアを比較検討しました。価格の差はもちろん、子育て支援や学区、近くに公園やスーパーがあるかどうかなどもポイントでした。

地価の相場も大切な要素なので、不動産ポータルサイトなどであらかじめ調べておくと◎です。


3. いくらまで出せるかを考える

最後にして最大の現実的テーマ、それが「お金」です。

家を買うには、予算=購入可能額を把握することが必須です。

住宅ローンに頼る方が多いと思いますが、借りられる金額と、実際に無理なく返せる金額は違います。

月々の支払い額、ボーナス払いの有無、教育費や老後資金なども考慮して、将来にわたって安心できる返済計画を立てることが重要です。

我が家では、ファイナンシャルプランナーに相談したことで、具体的な資金計画が見えてきました。住宅ローン比較や団体信用生命保険(団信)の選び方も、事前に調べておくことをおすすめします。


家を買う準備は「暮らし」と「価値観」を見つめ直すこと

家を買うというのは、単に「家を選ぶ」作業ではなく、これからの暮らしをどう設計していくかという、とても個人的で大きなテーマだと感じています。

今の自分にとって、どんな暮らしが幸せか? どんな場所が安心できるか? 何にお金をかけるべきか?

それを一つずつ整理していくことで、初めて「自分たちに合った家」が見えてきます。

このブログでは、これからも注文住宅のリアルな体験談を中心に、 住宅ローンや土地探し、間取りの工夫、ちょっとした後悔ポイントまで、39歳パパ目線で発信していきます。

家づくりを考えている方にとって、少しでも役立つ情報を届けられたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。


Instagramでは間取りの工夫や土地探しのポイント🏡📷
Xでは日々の家づくりの気づきや小さな失敗も発信中✏️💭
ブログとあわせてチェックしていただけたら嬉しいです
▶Instagram:@megane_papa_ie

コメント

タイトルとURLをコピーしました