こんにちは、39歳・二児の父、「めがねパパ」です。
家を建てよう!と決めたその瞬間、目の前に立ちはだかったのが「土地探し」という大きな壁でした。
注文住宅を選んだ私たちにとって、「どんな家を建てるか」と同じくらい、「どこに建てるか」は重要でした。
今回は、実際に私が試した土地探しの3つの方法と、最終的にどの方法で決めたかをリアルにお話しします。
結論:土地探しは「情報の幅」と「家との相性」で決めるべし!
まず、私が実際に使ったのは以下の3つの方法です。
- ポータルサイトで探す(SUUMO・ホームズ・ニフティ不動産など)
- 地元の不動産屋に相談する
- ハウスメーカー経由で紹介してもらう
それぞれにメリット・デメリットがありますが、最終的に私が土地を決めたのは③のハウスメーカー経由でした。
でも、他の2つの方法も重要なプロセスでした。
順番に詳しく解説していきます!
① ポータルサイトでの検索は「情報収集の基本」
まず始めたのが、SUUMOやホームズなどの土地情報サイト。
中でも特に便利だったのが「ニフティ不動産」のアプリです。
● 毎日使って感じたメリット
- 各社の情報をまとめて見られる
- 地図検索がしやすい
- 新着通知が早いので「早い者勝ち」の土地にも気づける
仕事前や寝る前にアプリを開いて、気になるエリアをチェックするのが日課でした。
スマホ片手に「お、出た!」と夫婦で盛り上がった夜もありました(笑)
● こんなデメリットも…
- 重複物件が多い(同じ土地が何社も載せている)
- 掲載されてから時間が経っていると、すでに売れていることも…
- 物件情報の細かさが業者によってバラバラ
情報の「質」にはばらつきがありますが、
市場の動きや相場観をつかむには、とても役立ちました。
② 不動産屋に直接相談してみたら?
次に試したのが、地域の不動産屋さんに実際に足を運ぶこと。
正直ちょっと入りづらいイメージがあったのですが、意外と親切な方が多く、話してみると得るものも大きかったです。
● 良かったポイント
- ネット未掲載の「非公開物件」も紹介してもらえる
- 地域に詳しい(通学路やスーパー情報なども)
- 希望条件を伝えると、定期的に連絡をくれることも
「この土地、ネットには出てないんですよ」と言って紹介された物件もあり、
これはちょっとテンションが上がりました。
● 注意点
- 土地だけ探していると、家のことが考慮されない
- 希望条件をうまく伝えないとズレが生じることも
私たちは「注文住宅を前提にした土地探し」だったので、
家の間取りや予算とのバランスも見ながら探したかったんです。
③ ハウスメーカー経由で土地を探したら一気に進んだ
そして最終的に土地を決めたのがこの方法。
家づくりをお願いしたハウスメーカーに「土地も探してるんです」と話したところ、
提携している不動産会社を紹介してくれました。
私たちの希望条件をしっかり聞いたうえで
「このエリアなら、この予算でこういう土地が出てきそうです」と
かなりピンポイントな情報をくれたんです。
● メリット
- 土地と建物をセットで相談できる
- 間取りと土地の相性がその場で分かる
- 建築条件付き土地でも、建てたい家が建つかを事前にシミュレーションしてくれる
土地が良くても、「希望の家が建てられない」では意味がありません。
この方法なら、そういったリスクを最小限にできました。
比較まとめ:どの方法が合うかは目的次第
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ポータルサイト | 情報量が多く、自分のペースで探せる | 情報の精度に差がある/人気土地はすぐ消える |
不動産屋 | 地域密着情報&非公開物件あり | 家との兼ね合いが難しいことも |
ハウスメーカー | 家と土地を一緒に考えられる | メーカー選びと連動する前提が必要 |
まとめ:試してよかった3つの方法と、私の決め手
土地探しに「正解」はないけれど、ひとつずつ試すことで、確実に“自分たちの答え”に近づける。
そう実感できたのが、今回の経験でした。
少し遠回りしても、それがのちの安心につながることもあります。
焦らずに、自分たちらしい家づくりの第一歩を楽しんでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。
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