こんにちは、39歳・二児の父、めがねパパです。
注文住宅を建てようと決めたとき、真っ先に悩んだのが「どこに依頼するか？」という問題でした。
ハウスメーカー？工務店？それとも設計事務所？
調べても調べても、「自分たちに合うのはどこなのか？」がわからず、まさに迷子状態。
🏠この記事では、私たちがどうやって依頼先を決めたのか、1か月半かけて行ったリアルな行動記録を紹介します。
📌 大手との違い、資料請求のポイント、見学・打ち合わせの中で感じたこと――
最終的に「工務店で正解だった」と思えた理由が詰まっています。
「自分たちに合う依頼先をどう見つけるか？」に悩んでいる方にとって、きっと参考になるはずです。
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💡選ぶポイント５選については下記記事もご参照ください👇
【STEP1】スタートは予算から｜FP相談で家計を棚卸し
最初にやったのは、「いくらの家を建てられるか？」を知ること。
住宅ローンの上限だけで考えてしまうと、生活が苦しくなるのは目に見えていました。
そこでFP相談を受け、収入・支出・教育費・老後資金まで含めてライフプランを整理。
結果として、土地代込みでの予算上限と月々の返済額がはっきりし、「これ以上の価格帯の会社は現実的じゃない」と冷静に判断できるようになりました。
💡「どうやって予算を決めたの？」とよく聞かれます。
実際に受けたFP相談と、その結果わかったお金の落とし穴については、こちらで詳しく紹介しています
【STEP2】資料請求をして比較開始｜でも資料に驚きが…
次に行ったのは、HOME’Sやスーモを使った資料一括請求。
便利ではありましたが、やってみてわかったのは、会社ごとに資料の“温度差”がすごいということ。
- 大手ハウスメーカー：フルカラーの豪華カタログ。デザインはきれいだし安心感はある
→でも正直、「こういうところにコストがかかってる＝建築費も高そうだな」と思いました - 地域の工務店：コピー用紙をホチキス留めしたシンプルな資料も
→でも逆に、「こういう等身大な感じ、うちには合ってるかも」と親しみや安心感を感じました
営業のスタンスも違っていて、大手は連絡が積極的で、工務店は控えめ。
ここでも「うちはガツガツ来られるより、寄り添ってくれる会社が合ってるかも」と感じ始めました。
【STEP3】現地見学で“実物の感覚”を知る
やっぱりネットやカタログだけではわからない。
ということで、展示場や完成見学会に何度か足を運びました。
SNSで見たときは魅力的だった会社でも、実際に見てみると「ちょっと違うな」と感じたことも。
逆に、派手さはなくても、現場で聞ける話や空気感から「ここ、いいかも」と思えた工務店もありました。
結論：必ず自分の目で見て、空気を感じること。
私たちにとっては、「誰がつくるのか」「どんな人が話してくれるのか」がとても大切な要素でした。
【STEP4】大手は安心。でも「うちは工務店だ」と実感
見学と打ち合わせを重ねる中で、自然と「大手ハウスメーカーは自分たちには合わないかも」と感じるようになっていきました。
- 提案が“商品化”されていて自由度が低い
- 価格も高め
- 「売る側と買う側」という立場を強く感じてしまう場面もあった
その一方で、工務店は
- 担当者がフラットな目線で相談にのってくれる
- 柔軟な提案をしてくれる
- コストや土地条件に合わせて一緒に悩んでくれる
私たちは、安心よりも“信頼して相談できる相手”を重視したいと改めて思いました。
【STEP5】最終的に決めたのは吉祥寺の「ジェネシス」さん
最終的に私たちがお願いすることにしたのは、吉祥寺にある地域密着型の工務店「ジェネシス」さんでした。
決め手になったのは、
- 担当者の人柄と提案力
- デザイン・性能・価格のバランスのよさ
- 小規模だからこその対応の柔軟さ
- 実例が私たちの理想に近かったこと
そして何より、「この人たちとなら、一緒に家を建てられる」と感じたこと。
【STEP6】選定にかかった期間は約1か月半
依頼先を探し始めたのは、2025年2月中旬。
そこから資料請求、見学、面談、比較…を経て、4月末に決定しました。
平日夜にはオンライン面談も行い、週末は家族で見学。
正直、かなりハードで疲れた日もありましたが、今は本当に「動いてよかった」と思えます。
今振り返って思うこと｜工務店でよかった
たくさんの情報、選択肢に迷いながらも、「自分たちに合う依頼先ってこうやって探すんだ」と気づけた1か月半でした。
資料の作りや対応の仕方、現場の空気感…
全部含めて「人」を見ることが、私たちの満足感につながっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。
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