こんにちは、39歳・二児の父、めがねパパです。
家づくりの打ち合わせが進むと、必ず出てくるのが「リビング横の和室、どうしますか?」という話。
我が家も、小上がりにするかフラットにするかで迷いました。
結論から言うと、我が家はフラット和室に決めました。


この記事は、特にこんな方に向けて、我が家がどう考えて選んだのかをまとめています。
✔ 和室の小上がりに憧れているけど迷っている方
✔ 子育て世帯で安全面や使いやすさが気になる方
✔ 将来の暮らしやすさも考えて間取りを決めたい方
少しでも参考になれば嬉しいです。
小上がり和室、正直ちょっと憧れました
段差がつくことで空間にメリハリが出たり、下に収納をつけられたり、腰掛けにもなる。
小上がりにはそんな魅力があります。
設計士さんや工務店の営業さんにもプランを見せてもらい、妻と「これもいいね」と話した時期もありました。
ただ、暮らし方を具体的に想像していくと、我が家には合わないと気づきました。
小上がりのデメリット、見逃せなかった3つ
① 子どもがつまずくリスク

我が家の子どもは8歳と6歳の男の子。
毎日、家の中を元気に走り回っています。
リビングと和室の境目が遊び場になるのは間違いありません。そこに30〜40cmの段差があると、つまずいて転んで大泣きしている姿が容易に想像できました…
安心して子どもを遊ばせるためには、段差がない方がいいと自然に思いました。
② ロボット掃除機が入れない問題

共働きの我が家にとって、家事の時短は重要です。
そのため、ロボット掃除機は欠かせない存在。
小上がりがあると段差で掃除機が入れず、和室だけ毎回手作業になるのはどうしても避けたいポイントです。
これは和室に関してだけでなく、家全体にロボット掃除機が通れるように段差はなるべく無くしました。
③ 将来の安心を考えると
家づくりは、今だけでなく何十年も暮らす場所。
将来足腰が弱った自分たちのことを考えて、段差はない方が安心だと思いました。
フラット和室のメリット、我が家には合っていました
設計士さんや営業さんとも相談し、我が家はフラット和室に決めました。
具体的に感じているメリットは以下の通りです。
- 段差を気にせず、子どもが自由に遊べる
- リビングと自然につながり、広く見える
- 家具の配置がしやすい
- ロボット掃除機が和室まで掃除できる
- 将来足腰が弱っても安心して使える
実際、和室がリビングと一体感を持ってつながることで、空間に広がりが出て、暮らしやすさがぐっと上がると感じています。
設計士さん・営業さんの後押しも安心材料に
設計の打ち合わせの中で、設計士さんや工務店の営業さんからもこんなアドバイスがありました。
「見た目も大事ですが、実際の生活を考えるとフラットの方が使いやすいですよ」
「小上がりも人気ですが、子育て世帯や将来を考えてフラットを選ぶ方は多いです」
「小上がり下の収納、正直あまり収納力ないですよ」
この言葉も、私たちの選択の後押しになりました。
【まとめ】暮らしやすさと安心を優先してフラット和室に
和室の形は、見た目や好みももちろん大事です。
でも、毎日の暮らしのしやすさと、将来まで安心して使えるかどうかが、家づくりの大切な基準だと改めて感じました。
我が家がフラット和室に決めた理由はこの4つ。
✅ 子どもが安心して遊べる
✅ ロボット掃除機が和室まで掃除できる
✅ 視覚的に広く、リビングと自然につながる
✅ 将来も安心して長く使える
これから和室の形で迷っている方は、ぜひご自身やご家族の暮らし方、将来のことも含めてイメージしてみてください。
それが、後悔しない家づくりにつながると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
めがねパパでした。
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